=平成25年GW闘牛大会日程= |
(平成25年5月5日現在) |
○全島若手花形闘牛大会〜将来有望牛なくさみ大会〜
日 時:平成25年5月2日(木)午後6時開始(午後5時40分〜アトラクション)
場 所:徳之島なくさみ館(東目手久闘牛場:伊仙町東目手久)
主 催:若手闘牛倶楽部絆会
後 援:大政青果 代表 牧山行男
協 賛:カエル代行運転 代表 富本美継 三賞贈呈:平成3・4年生
入場料:大人2,500円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料
|
大壱番
|
 |
牛  若  丸
(牛主:牧山政則、1勝)
|
|
花榎心大王
(牛主:美村 明)
|
|
指名特別
|
 |
鮫島ハチャー
(牛主:鮫島敏夫、元沖縄 辺土名ハチャー、徳之島2連勝)
|
|
与那国爆弾
(牛主:重村優斗、3勝1敗)
|
|
特別番組
|
 |
福  島  牛
(牛主:福島秀彦、2連勝)
|
|
拓真嵐白山號
(牛主:白山拓矢、デビュー戦)
|
|
封切戦
|
 |
真伸トガイ
(調教師:稲富真輝、1勝)
|
|
タキネケイタ
(牛主:向井ケイタ)
|
|
○全島若手花形オールスター闘牛大会
日 時:平成25年5月3日(金)午前10時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:伊仙町闘牛愛好会
入場料:大人3,000円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料
|
横綱
|
 |
亜蛇魔小僧
(牛主:安本亜斗夢、5連勝)
|
|
コウダ技電ラッキーパンダ
(牛主:幸田 勉、2連勝)
|
|
大関
|
 |
福田環境天空龍
(牛主:福田末男)
|
|
大進神風
(牛主:ちぃー&えりか)
|
|
小結
|
 |
31立神会
爆進大地
(牛主:保岡元気)
|
|
闘将無芸
(牛主:こうき・きいち)
|
|
封切特別
|
 |
大進ゴールド
(牛主:富山 誠、2連勝)
|
|
仲興業戦闘チッパーズ
(牛主:中元憲吾・ペジョン)
|
|
○70th Anniversary Bull Fight 「名城回漕運輸70周年記念闘牛大会」
日 時:平成25年5月3日(金)午後5時30分〜オープニング、午後6時〜対戦開始(予定)
場 所:徳之島なくさみ館(東目手久闘牛場:伊仙町東目手久)
主 催:(株)MIVIC
後 援:吉村畜産・前建設工業(株) 三賞贈呈:仁栄・迫田興産
入場料:大人2,500円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料
|
大志&舞祐ウエディングスペシャルマッチ
|
 |
清  剣
(3連勝)
|
横綱
|
富  士  若
(3連勝)
|
|
大関
|
 |
ハリケーン☆牧號
(元沖縄 軽量級チャンピオン)
|
|
当原戦士栄號
(牛主・東 栄光)
|
|
海舟誕生スペシャルマッチ
|
 |
闘天ぶちかまし永岡號
(4勝1敗)
|
|
黄  金  隼
(3連勝)
|
|
70th Anniversary スペシャルマッチ
|
 |
戦闘荒鷲
(2連勝)
|
封切特別
|
富  士  皇
(7勝1敗)
|
|
○ミニ軽量級チャンピオン優勝旗争奪戦
日 時:平成25年5月4日(土)午前10時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:徳之島町闘牛協会
後 援:徳之島闘牛連合会
入場料:大人2,500円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料
【大会主催者よりお詫び】
中量チャンピオン・勇闘星は、足の故障のため懸命の治療に取り組みましたが、今大会へ出場できる状態にいたらず、優勝旗は徳之島闘牛連合会本部預かりとなりました。
そのため、中量級優勝旗争奪戦は取り消しとさせて頂きます事を、何卒ご了ください。
|
ミニ
軽量級
優勝旗
争奪戦
|
 |
チャンピオン
☆祝 剛弥 入学☆
Mr.剛力
(牛主:牧園剛弥、6勝1敗)
|
|
チャレンジャー
大  沢  號
(元沖縄 突撃台風、牛主:大沢順也、3連勝)
|
|
指名特別
|
 |
ファイティン ギュウ〜
Fighting  闘牛
(牛主:枠組会)
|
|
森兄弟進宝
(牛主:森 秀彦)
|
|
封切特別
|
 |
躍進花形さくら
(牛主:躍進グループ、2連勝)
|
|
伐折羅天龍
(牛主:美仁闘牛友好会)
|
|
○第7回全島一・軽量優勝旗争奪戦
日 時:平成25年5月5日(日)午前10時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:天城町闘牛協会
後 援:徳之島闘牛連合会
入場料:大人3,000円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料
|
全島一
決定戦
|
 |
喜念王道
康貴大力
(牛主:清水康貴、5連勝)
|
|
戦艦大和
天  一
(牛主:西部闘牛組合、5連勝)
|
|
基山
大宝杯
|
 |
力斗若虎
(牛主・政屋力斗、3連勝)
|
|
保岡大信玄
(牛主:保岡盛満、2連勝)
|
|
小結
|
 |
チャンピオン
優翔大力
(戦闘牧グループ沖縄含む12勝1分)
|
|
チャレンジャー
レイジパンダ
零次熊虎
(牛主:東芳宣、2連勝)
|
|
封切特別
|
 |
岩竜パンダ
(牛主:平山文弘、3連勝)
|
|
西阿木名一撃
(牛主:窪田哲也、3連勝)
|
|
GW大会開幕!徳之島闘牛ならではのパワーで島の活性化を!!
|
「人気実力牛・若手有望牛が激突!〜GW闘牛大会いよいよ開幕〜」
待望のゴールデンウイーク闘牛大会が5月2日に開幕し、5日まで計5回の大会が連日開催される。全島一横綱決定戦、軽量級及びミニ軽量級の優勝旗争奪戦を主体に、人気実力牛や若手有望牛同士の対戦が多く組まれており、闘牛ファンならずとも見逃せない大会の連続となっており、今から“闘牛ウイーク”が訪れるのが待ち遠しい。
一方、昨年は南西諸島への相次ぐ大型台風の襲来で、基幹作物であるサトウキビが甚大な被害を受け2期連続の不作となる中、奄美群島における生産量の半数近くを占める徳之島においては、大型製糖工場への搬入量が13トンを下回ると言う大不作となった。
このような厳しい経済状況の時こそ、徳之島闘牛ならではのパワーで島民を活気づけ、来期に向けた活力の源としたいものだ。かつての、いわゆる「砂糖地獄」で苦しんだ島民を元気づけたのが「闘牛」であり、本場所で初めて対戦する相手と全力を尽くして闘う牛の姿に励まされ、先祖は厳しい時代を乗り越えてきた。闘牛を飼育できることは家族繁栄のしるしであるため「なくさみ」と呼ばれ、先祖に対する感謝を表すものとして引き継がれてきた歴史がある。
本年は、奄美・琉球諸島を世界自然遺産登録に向けても、奄美群島の中で唯一開催され、綿々と引き継がれている徳之島闘牛はオンリーワンと誇れる価値があり、全国的にも徳之島の「闘牛」が注目を集めている。
加えて、奄美群島の日本復帰60周年を迎える節目の年でもあり、徳之島の闘牛を文化財として価値を高める必要がある。各界から指摘される課題の解決を推進し、島民の娯楽から奄美群島を代表する伝統文化にするよう関係者が一体となって取り組み、全国に堂々とアピールして行くことが望まれる。
|
(平成25年4月28日付南海日日新聞に執筆)
|
|
※上記大会日程は徳之島闘牛連合会への申請を基に作成しております。
|
|